英語を話す一番の近道は習ったことや覚えたことを声に出すことです。
何度も繰り返し口に出すことで自然と会話内に出てくるようになります。
とは言っても日本語で生活しているとそういうわけにもいかず、また恥ずかしい気持ちもありますよね。
そんな時役立つのが「独り言の英語」です。
独り言と言ってもブツブツ声に出すのではなく、頭の中で言う心の声を英語にしてみました。
もちろん口に出しても十分使える表現ですので是非要所要所で使って覚えていきましょう。
Arghhhh Is it 7 already?
I’d better get up!
「あああああ もう7時? 起きなきゃ!」
これは時間を何時にでも変えられるので随所で使える表現ですね。
“I’d better” は “I had better” で「したほうがいい」という意味です。
行動を起こす時に頻繁に出てくるので毎日使える便利な表現ですね。
「~しなきゃ」という感じです。
Where are my keys? Oh Here they are!
I got my phone, got my wallet… What else do I need?
「鍵をどこに置いたかなぁ? あぁここにあった!」
「電話は持ったし、お財布も。。。他に何がいるんだったかな?」
出かける前によく使うこの表現。忘れ物がないか確認する時にどんな単語に入れ替えても使えますね。”What else”は「ほかに何が」という意味なのでこの状況以外でも使える言い方ですね。
I’m starving! What? It’s only 10? I need a snack.
「お腹すいたなぁ。えっ、まだ10時? おやつにしよう。」
“starving”は「お腹がペコペコ」な状態です。まだお昼じゃないのかぁ。そんな時に使えるフレーズ。
「星」の英語 ”star”に”ving”をつけるだけなので”hungry”よりも発音もしやすいですね。
(注:hungryの発音は”ry”が強くならないのでカタカナ語に慣れていると間違えやすいです。)
おやつの ”snack” には ”a” を忘れずに。
What am I supposed to do before lunch? Ohhh That’s right. I need to call a pharmacy!
「ランチの前にしないといけないこと何かあったかな?
あぁそうそう。薬局に電話するんだった!」
“supposed to”は「することになっていた」「する予定だった」という言い方でとても頻繁に出てきます。日本でよく習う”going to”と同じような感じで使えます。
普段使えなくても聞いた時にすぐ意味が分かるくらいにはしておきたいですね。
Who left the door open? A fly came in!
「ドア開けっぱなしにしたの誰? ハエが入ってきちゃった!」
この”who” + 過去形の表現はとっても覚えやすいと思います。
“Who did this?” 「誰がしたの?」
“Who ate my cupcake?”「誰が私のカップケーキ食べたの?」
“Who took my toy?”「誰が僕のおもちゃ取ったの?」
なんていう具合に日常に溢れてる気がしますね。
いかがでしたか?
色んな事が易しい言い方で出来てしまうんですが、いざ日本語から英語に訳そうとすると
難しかったり、合っているのか不確かだったりしますよね。
英語ブックスではどんな英語の質問にもお答えしますので是非ご利用ください。
次回もお楽しみに。
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