朝起きてからの日課編
今回は「やる事リスト」の書き方を例に挙げてみたいと思います。
いざ書き始めると意外に悩むのが文法だったりしますね。
動詞から始まる事だけ覚えていればきっとたくさんの単語を並べてリストを作れると思います。
メモ書きすることや目標を書き出すことがとても大事だと言われていますが、せっかく英語を身に着けたいなら簡単な英語で日常表現を覚えたいところです。
とにかく使わないと身に着かないのでたとえ箇条書きでも毎日続けられるように書き出してみましょう。
毎朝続ければその日することと英語学習も兼ねて意識出来て一石二鳥
ということで今回は朝起きてからの日課編です。
· Set table
· Water plants
· Take out recycles
· Put dirty clothes in hamper
· Tidy bedroom
という感じです。
Set table
食卓を整える―フォークやナイフなどの”silverware” や食器類 ”dinnerware”を食事前にテーブルに配膳することをこのように言います。
どちらかというと忙しい朝にテーブルセッティングは必要なかったりしますが、日本ではまだまだちゃんと朝ご飯を食べるご家庭もあるかもしれません。
Water plants
植木の水やり―”water”は水をあげるという行為ですね。観葉植物などに水をあげるのも立派な日課の一部です。
Take out recycles
プラスチックごみのゴミ出し―普通ごみの場合は ”take out trash”と言います。Takeは本当に使える単語の一つですが日本語で考えると中々使いにくいですね。この表現を丸覚えしましょう。
Put dirty clothes in hamper
洗濯物を洗濯物かごへ入れる―”hamper”は洗濯物かごです。部屋に散らかった脱ぎっぱなしの洋服や使ったタオル、それをかごに入れるのに毎日のように使う表現です。
特にアメリカでは各部屋に洗濯物かごがあったりするのでそれを回収するのはとても大変な日課です。
Tidy bedroom
寝室を整頓―とにかく朝起きて一番にできればいいですが、眠たくて体が動かない時に難しかったりして後回し。しっかりbed makingをするのも毎日の日課の一つ。
tidy「整える」という表現で、アメリカでも大人気のこんまり流片付け(konnmari method)でよく使われます。tidyはneat「きっちり」と一緒に使われたりもします。
“neat and tidy”-整理整頓、「きっちりすっきり」という感じです。
いかがでしたか?
想像以上に簡単なんだなという感覚ですね。本当にシンプルです。
このリストを自分に合うように毎日作っていけばきっと日常の英語に慣れると思います。
今回の内容はお子さんのお手伝いリストとしても使えますし、単語や表現をどんどん変えて使えればビジネス英語としても成り立ちます。
次回はビジネスで使えるやることリストと達成リストを挙げてみたいと思います。
お楽しみに!
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