世界各国どの国を見てもほぼ日本人だけにしかない感情
「発音が悪くて恥ずかしい」
真面目すぎる故に発生するなぞの感情ですね。
どの国の人と英語で話してもみなさん自信たっぷりで発音の良し悪しは全く気にされていません。ですので英語がまだうまく話せない方は発音の問題は最後まで置いておきましょう。
それよりもダントツで恐ろしいこと、それは
「和製英語」
です。
まだ調査したことはないのですが、各国にもそういった英語は存在するのでしょうか?
とにかく、慣れというものは怖いもので日ごろ日本で和製英語を口にしていると、英語で話している時にも自然と出てきてしまいます。
そして本当の英語表現が出てこないという恐ろしい現象が待っています。
発音が悪くても文脈などで伝わりますが、和製英語は要するに日本で使いやすいがために作られた英語には本来ない言葉であったり意味になっているので
全く通じません。
ここでは少し食べ物関連の和製英語を取り上げてみましょう。
ホットドッグ
注文する際には問題ないかもしれません。
英語でhot`dogというと(これまた和製英語ですが)フランクフルトのことなんです。
要するにホットドッグのパンがあってもなくてもhot dogです。
なのでお店で買うとたまにパンはほしいかどうか聞かれたりします。
(ちなみにアメリカでは都市によってホットドッグの具が全然違うので是非試してみてください。)
ジャー(炊飯器)
この言葉はもうあまり使われないかもしれませんが、”jar”というと瓶とか入れ物とかを指します。炊飯器はrice cookerですのでお気をつけて。
スナック
「おやつ」ですが体に良くないおやつを「スナック菓子」なんていいますよね。英語ではスナックとは全般におやつなので、果物やなんかも”healthy snack”の一つです。
“Let’s have a snack.” おやつにしよう。と子ども言ってみたり。
学校でも”snack time”があります。
”During snack time at school, we usually get to see a short movie.”
「学校でのおやつの時間によくショートムービーを見ます。」(get to : できる、機会がある)
ホットケーキ
これはパンケーキブームがあったのでみなさん問題ないかもしれません。
英語でホットケーキというとマクドナルドの朝食メニューのことを指しますので、マクドナルドでこれを食べたことのある人なら言い間違ってもわかってくれるかもしれません。
いかがでしたか?
今回は和製英語をご紹介しましたが、せっかく英語を勉強しているんであれば完全なる日本語、もしくは完全な英語を使い分けて言い間違いを減らしたいですね。
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